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第18回かながわピースフェア=大和平和まつりアピール

 本日、私たちは大和駅東側プロムナードで第18回かながわピースフェア=大和平和まつりを開催し、「爆音も基地もない平和な神奈川をつくろう」との決意を新たにしました。
 厚木基地の爆音被害は依然として深刻で、5月のゴールデンウィーク中も空母艦載機が飛び交い、爆音をまき散らしています。艦載機の訓練と爆音に対する基地周辺住民の怒りは、昨年1年間で神奈川県や大和市など基地周辺自治体に寄せられた苦情の電話やメールが5583件と過去最高の数となっている事にも示されています。こうした中で、5月1日、日米両政府は米軍再編で「合意」し、空母艦載機59機を岩国飛行場に移駐し、自衛隊機17機を岩国飛行場から厚木飛行場に移駐させるとしました。しかし、この「合意」は爆音被害の国内たらい回しであり、真の解決の道ではありません。私たちは、空母艦載機のNLPや日常的な訓練の中止と共に、爆音のおおもとである米空母の横須賀母港の撤回を強く求めるものです。もちろん、爆音被害の継続につながる米原子力空母の横須賀配備計画は絶対に認めることはできません。
 日米「合意」では、キャンプ座間への米日新戦争司令部の配備、相模総合補給廠への戦闘指揮訓練センターなどの配備、相模原住宅地区への米軍住宅の増設も示されました。キャンプ座間を相模総合補給廠と一体となってアメリカの殴り込み戦争の拠点にすることは、多くの県民の平和の願いに反するものです。日米「合意」の撤回を求めます。
 憲法、とりわけ憲法9条を変える動きが強められています。憲法9条を変える狙いは、日本を戦争できる国にすることであり、米軍再編による米軍基地の強化、米軍と自衛隊の一体化と軌を一にしたものです。しかし、憲法9条は、世界に誇れる日本の宝であり、同時に世界の宝でもあります。そして、憲法9条を守っていこうという運動と世論も大きく広がっています。
 厚木基地周辺住民のみなさん。県民のみなさん。
 爆音被害解消のため、米空母の横須賀母港を撤回させ、米原子力空母の横須賀配備計画を止めさせましょう。キャンプ座間への米日新戦争司令部の配備、基地の強化にストップをかけましょう。憲法9条を守り、平和な神奈川をつくりましょう。心から呼びかけるものです。

   2006年5月21日
第18回かながわピースフェア=大和平和まつり