2013年6月議会

基地対策特別委員会議事録の転載です


ここでは「厚木基地に関する要望書」の内容について審議されました。
委員は10名ですが、3名しか質疑していないことにご注目ください。

また、この要望書に対する国からの回答は
こちらのリンク先をご覧ください。

基地対策特別委員会(2013年  平成25年) - 06月12日


綾瀬市議会基地対策特別委員会
1 日時 平成25年6月12日(水)
 午前9時00分 開会
 午前10時15分 閉会
    9:00~10:10
   10:11~10:15
  会議時間  1:14
2 場所 議会棟第3委員会室
3 会議に付した事件
 (1)審査案件
  ア 厚木基地に関する要望書(案)について
 (2)報告事項
  ア その他の報告について
 (3)その他
  ア 行政視察について
4 出席者  10名
   委員長       綱嶋洋一君
   副委員長      井上賢二君
   委員        笠間 昇君
   委員        内山恵子君
   委員        二見 昇君
   委員        笠間善晴君
   委員        上田博之君
   委員        山田晴義君
   委員        安藤多恵子君
   議長        出口けい子君
5 欠席者  0名
6 傍聴議員 4名
   6番        越川好昭君
   7番        森藤紀子君
   14番        佐竹百里君
   16番        松本春男君
7 説明員
   副市長       高島勝美君
   経営企画部長    安斎幸雄君
   基地対策課長    森田純生君
   基地対策担当主幹  鈴木孝治君
8 議会事務局出席者
   局長        大塚 功
   議事担当主幹    赤羽正法
   主任主事      小室洋史

 午前9時00分 開会

○委員長(綱嶋洋一君) おはようございます。ただいまから基地対策特別委員会を開会いたします。
 ──────────────────────────

○委員長(綱嶋洋一君) 冒頭、まず初めに私のほうから就任の挨拶を一言させていただきます。皆様の御推挙によりまして3度目の基地対策特別委員会委員長に就任をさせていただきました。綾瀬市にかかわる基地問題、その解決に向けて努力してまいる所存でございますので、引き続き皆様の御協力をよろしくお願いいたします。
 それでは、副委員長から一言御挨拶をお願いいたします。

○副委員長(井上賢二君) 皆様おはようございます。このたび皆様の御推挙によりまして基地対策特別委員会の副委員長に就任いたしました井上でございます。綱嶋委員長を全力で補佐し、委員会の円滑な運営に努めてまいりますので、皆様の御協力をよろしくお願い申し上げます。
 以上でございます。
 ──────────────────────────

○委員長(綱嶋洋一君) 本日の委員会には一般傍聴者1名から傍聴の申し出があり、これを許可いたしておりますので、御報告いたします。
 ──────────────────────────

○委員長(綱嶋洋一君) これより市側から提出されております案件の審査を行います。
 厚木基地に関する要望書(案)についての件を議題として審査を行います。本件の内容について、市側の説明を求めます。経営企画部長。

◎経営企画部長(安斎幸雄君) おはようございます。よろしくお願いいたします。
 それでは、審査案件の厚木基地に関します要望書につきましては、本委員会におきまして御審議をいただき、綾瀬市、綾瀬市議会が一体となりまして防衛省、外務省など政府関係機関に提出するものでございます。お手元の要望書(案)につきましては、従来からの項目を基本といたしまして環境の変化などに対応いたしました新たな項目の追加や修正、削除を行ったものでございます。また、この内容につきましては、昨年の本委員会でいただきました御意見等を踏まえながら今回の要望に反映させていただいたものでございます。なお、解決に至らない事項につきましては、今後も粘り強く要望を重ね、問題の解決に努めてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。この後、要望書(案)の詳細につきましては、基地対策課長から御説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。

○委員長(綱嶋洋一君) 基地対策課長。

◎基地対策課長(森田純生君) おはようございます。それでは、厚木基地に関する要望書(案)につきまして御説明申し上げます。要望書の文案につきましては、左側に今年度、平成25年度要望(案)、右側に前年度、平成24年度要望をお示ししてございます。要望書の構成につきましては、1ページから4ページまでの前文、それから5ページから24ページまでの項目別要望、25ページ以降の資料編という3部構成になってございます。要望の修正箇所及び新たに加えた箇所にアンダーラインを引いてございますので、特にその点を中心にこれから御説明をさせていただきます。
 それではまず、1、2ページをお開きお願いいたします。要望書の前文でございます。まず、3段落目の記述につきましては、後段におきまして、厚木基地の存在が道路網の整備に大きな支障を来し市内交通混雑の要因となっているという文脈で整理させていただき、修正したものでございます。
 次の段落で、本年1月に突然空母艦載機の移駐が2017年ごろになるとの説明が国から示されたものの、本市民の悲願である移駐を一日でも早く実現できるよう最大限努力することを強く求めるという文章を追加したものでございます。
 最下段の航空機騒音被害については、初めに空母入港期間中の艦載機による離着陸訓練に伴う騒音が市民の生活環境に重大な及ぼしている状況を、次に昨年の5月22日からの3日間の厚木基地における激しい騒音について、そして最後にヘリコプター騒音についての記述に修正したものでございます。
 次に、3ページ、4ページをお願いいたします。ここで、本市においても昨年からオスプレイの厚木基地の飛来については容認できないという市と議会における姿勢を表明しているところでございますが、その記述を新たに追加したものでございます。
 次に、米軍人等による事件・事故が依然として発生している状況に対し日米地位協定の抜本的な見直しを求めるという記述を新たに追加したものでございます。
 次に、昨年度はP-1の厚木基地配備についての再考を求めるという記述がございましたが、本年3月12日付南関東防衛局長名による配備通知を受け、総合的な見地から考えやむを得ないという判断をいたしたため、時点修正により記述を削除するものでございます。
 前文については以上でございます。
 次に、5ページ、6ページをお願いいたします。1の厚木基地の整理・縮小・返還についてでございますが、先ほど前文でも記述いたしましたように、「1日でも早い空母艦載機の移駐に向けて最大限努力するとともに、」という文章に修正するものでございます。本ページは以上でございます。
 次に、7ページ、8ページをお願いいたします。2の在日米軍再編協議の最終合意事項の早期・着実な実施についてでございます。(1)の中で、空母艦載機移駐の早期・着実な実施について先ほども御説明したものと同様の文章の内容に修正するとともに、「また」を「さらに」という文言整理でございます。(2)の恒常的訓練施設の確保につきましては文言整理でございます。(3)につきましては昨年と同様文ということでございます。
 次に、3の騒音対策についてでございます。まず、(1)につきましては、昨年の5月に厚木基地で実施された夜間に及ぶ空母艦載機による訓練の時点修正と文言整理でございます。
 このページは以上でございます。
 次に、9ページ、10ページをお願いいたします。(2)は昨年度の(2)と(4)を1つにまとめた文章にしたものでございます。(3)につきましては時点修正でございます。(4)につきましては昨年と同様の文ということでございます。このページは以上でございます。
 11、12ページをお願いいたします。(6)の「厚木飛行場周辺の航空機の騒音軽減措置」についてでございます。それと、(7)航空機騒音の音源対策については昨年と同様でございます。
 このページは以上でございます。
 次に13、14ページをお願いいたします。4の市民の安全対策について。(1)でございますけれども、時点修正と、昨年の発生した部品落下事故を受けまして、文言を「超過密化した市街地上空での航空機の飛行は騒音被害のみならず」という文言に修正するものでございます。次に、(2)の米軍人等による事件・事故についてでございますが、昨年と同様でございます。(3)の蓼川の治水対策についてでございますが、南関東防衛局との調整の中で、平成25年度、26年度に設計を実施した後、基地内に5カ所の調整池の工事を着手することで現在進んでいるのですが、少しでも早期完成に向けての努力を求める記述に修正するものでございます。(4)の基地開放の関係でございますが、本年4月27日(土曜日)に開催されました日米親善春まつりでは晴天に恵まれた中で約4万人の入場者がありました。特に基地周辺の市民に影響はなかったものの、今後基地が開放される場合については、駐車場の確保、周辺地域の市民生活に影響が出ないよう、徹底した広報の実施ですとか交通対策に万全の措置を講じることを求めるものでございます。(5)の燃料貯蔵施設につきましては昨年と同様でございます。(6)のゴルフボールの飛び出し事故につきましては、昨年度、国において2番、3番、7番ホールにつきまして防球ネットのかさ上げを施工したものでございますけれども、今後もボールの飛び出し事故が皆無となるよう万全を図られたいという記述に変更するものでございます。このページは以上でございます。
 次に、15、16ページでございます。(7)の屋外放送設備につきましては昨年と同様でございます。
 次に、5の住宅防音工事につきましては、今年度も昨年度に引き続き前文の前半で、騒音発生源に対する抜本的な方策が講じられない以上、防音工事が航空機騒音に対する唯一の対策であるとし、防音工事の推進に積極的に取り組むよう求めてまいります。(1)につきましては昨年と同様でございます。(2)につきましては、この平成25年度から航空機騒音の評価指標がWECPNLいわゆるW値からLden、「エルデン」というふうに私どもは言うんですけど、Ldenに改正されたことから、記載の記述に修正するものでございます。(3)につきましては昨年度から対象年次が拡大されたことの記述に修正するものでございます。(4)及び(5)につきましては昨年と同様でございます。このページは以上でございます。
 17、18ページをお願いいたします。(6)及び(7)につきましては昨年と同様の内容でございます。(8)につきましては、今年度から空気調和機器の機能復旧工事の対象年次が平成15年3月31日までに住宅防音工事を実施したものに5年間拡大されたことの記述に修正するものでございます。また、設置するエアコンは省エネ効果の高いエアコンを現在採用しているとのことでございますので、ここの記述を削除するものでございます。(9)及び(10)は昨年と同様でございます。また、昨年度(11)に住宅防音工事の事務手続についての記述がございましたが、平成23年度から一般競争入札で委託業者を決定しており、円滑な運営が図られていることから削除するものでございます。このページは以上でございます。
 19、20ページをお願いいたします。6の防音施設の維持管理費についてでございますが、ここは昨年と同様でございます。
 7のNHK放送受信料の助成については文言整理でございます。
 8の電気通信役務料金の助成については昨年と同様でございます。
 次に、9の防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律に基づく対策事業等についてでございますけれども、(1)、(2)は昨年と同様でございます。このページは以上でございます。
 21、22ページをお願いいたします。特定防衛施設周辺整備調整交付金、防衛9条でございますが、(3)の9条補助金のソフト事業の記述の中で「使い勝手が良いものとする」という文言を削除したものでございます。(4)につきましては昨年と同様でございます。
 10の基地交付金及び調整交付金の交付額の引き上げ等についてでございます。昨年度の4号につきましては、平成25年度から国有財産台帳価格が基地交付金の算定基礎価格となることから削除いたしまして、4号以降を繰り上げて全部で9つ、9号の要望項目とするものでございます。
 このページは以上でございます。
 23、24ページをお願いいたします。11の第二種区域指定に伴う財源補填・適正な維持管理についてでございます。これは文言整理と、適正な維持管理の具体的な事例として「草刈や防草シートを使用する」という記述に修正するものでございます。
 以上が本文でございます。
 次に、25ページ以降の資料についての御説明をさせていただきます。25、26ページをお願いいたします。このページ以下は資料編として要望する際にデータ等をお示ししたものでございますが、まず、25ページは市内にございます航空機騒音の測定地点6カ所及び主な飛行コースを示したものでございます。26ページの1、平成24年度騒音状況の(1)地区別騒音状況は市内6地点の測定回数100デシベルを超す月別測定回数と月別最高音を表にしたものでございます。
 このページは以上でございます。
 27、28ページでございます。27ページの(2)上土棚北の月別騒音状況等は滑走路南端から南約1.8キロの上土棚北地点での月別の騒音状況を表とともにグラフで示したものでございます。騒音回数と苦情件数の相関が読み取れるものでございます。
 2の測定回数等の経年推移でございますが、過去5年間のA点、これは寺尾台でございます、それとF点、上土棚北の2カ所の2カ所の年間測定回数と年間最高音、空母滞在日数と苦情件数の経緯でございます。
 28ページの3、NLP及びその前後の騒音、苦情の状況についてでございますが、本日お手元の資料は4月24日から5月31日までの上土棚北地点での測定回数と苦情件数の表とグラフをお示ししてございますが、まず、5月24日に防衛省から、6月1日から11日の間、硫黄島において空母艦載機の着陸訓練の通告がございました。その後、6月7日、それから昨日、11日の2回、空母艦載機の着陸訓練の日程変更の通告がございました。市と議会で要請する7月のときには、その訓練期間、最終的に6月14日までという通告が来てございますけど、その前後のスケジュールを表とグラフに示して、当日は差しかえて資料としてお示ししたいということで御了解願いたいと思います。
 4の厚木基地のNLP実施状況推移につきましては、平成20年度以降の通告日数及び実施日数、A点、F点での実施時間帯の測定回数を表にいたしたものでございます。昨年度は5年ぶりに5月22日からの3日間着陸訓練が実施されまして、測定回数も1,000件に近い数字が測定されました。
 このページは以上でございます。
 29、30ページをお願いいたします。5の年度別深夜早朝の測定回数及び苦情件数につきましては、平成20年度以降の深夜早朝の測定回数と苦情件数でございます。苦情件数につきましては市で受けた苦情総件数でございます。
 6の国有財産台帳価格と近傍類似地域の固定資産評価額につきましては、基地交付金の算定に係る基地内国有財産台帳価格と基地周辺の土地の固定資産評価額を示したものでございます。
 30ページは、現在返還を要望している西門南側地区、ピクニックエリア及びゴルフ場地区を図で示したものでございます。
 31、32ページをお願いいたします。31ページにつきましては、平成18年1月に見直しが行われました住宅防音工事対象区域図を示したものでございます。
 32ページにつきましては、NHK放送受信料助成区域図を示したものでございます。
 以上、要望書(案)の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

○委員長(綱嶋洋一君) 以上で説明を終わります。
 ──────────────────────────

○委員長(綱嶋洋一君) これより本件について質疑のある方の御発言を願うわけですが、案文に対する御意見につきましては質疑が終了した後にお聞きしますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、本件について特に質疑のある方は御発言願います。上田博之委員。

◆委員(上田博之君) それでは、よろしくお願いいたします。何点かお伺いいたしますけれども、毎年申し上げておりますが、理事者側には毎年私たちの意見も聞いていただいて年々幾つかの意見を取り入れていただいて、今年度もまたよりよい要望書をまとめてくださったことを最初に感謝いたします。
 その上で幾つかお伺いしたいわけですけれども、まず最初に、市の立場と私どもの立場と根本のところでちょっと違うところもありますので、そういったところはこの要望書、基地の問題というところに絞って、私たちも目をつぶってといいますか、譲歩していつも出させていただいているわけですけれども、今回も前文のところでのインターの問題、また寺尾上土棚線の北伸の問題、これの必要性というものを不可欠なものということで述べられているわけですけれども、その辺ちょっと見解が違いますけれども、その後の「基地の存在により、道路網の整備に大きな支障を来し、市内交通混雑の要因となっております」というところはまさにそのとおりでありますので、また、この場所は去年文脈がちょっと流れていないということも指摘させていただいたところを文脈を整理していただいておりますので、こういった形で整理していただいたことを感謝いたします。
 それで、3ページ目のところになりますけれども、今回、この前文でも、この間何度か申し上げていた日米地位協定の「抜本的な見直し」という文言をしっかり入れていただいたことを大きな前進だと思って喜んでいます。ただ、御確認といいますか、見解をお聞きしたいんですけれども、この記述によりますと、米軍人の事件とか事故というものとのかかわり合いでの日米地位協定というところにちょっと的が絞られ過ぎているような気もするので、日米地位協定の問題は昨年の御答弁の中でも多岐にわたっているということを御答弁いただいていますので、今回別にこの文言を変えてほしいということは申し上げませんけれども、その辺の日米地位協定がもっと広範囲に及んでいる大きな問題だという点の認識について確認させていただきたいと思います。
 それからあと、P-1の問題は、市が容認の立場に転じたということで削除されたということですけれども、私どもとしてはこれは残していただきたいところだというところは申し上げておきます。
 7ページのところになりますが、移駐の問題の(1)であります。「空母艦載機の移駐後の厚木基地の運用面等についても、速やかに明らかにされたい。」ということで、例年こうした文言なわけですけれども、私がちょっと気になるのは、「速やかに明らかにされたい」といったときに明らかにされたイメージといいますか、将来像が綾瀬市の望んでいるものでなかったときはどうなのかというところもありまして、綾瀬市としてどういうイメージを持ってこのことを要望しているのか。負担軽減の具体的な像を国に示していただきたいという思いだと思うんですけれども、その辺がこの文言ですとどちらにでも国のほうはとれてしまうというような感じも持ちますので、その辺の市としての思いもあわせてお聞きしたいと思います。
 次に、NLPの問題ですが、7ページの下の騒音対策の(1)のところで、昨年度「硫黄島で実施されるNLPにおいても」というところを「硫黄島で実施される空母艦載機の着陸訓練においても」ということで文言を直していただいているということであって、それでその後引き続き、厚木基地での使用が通告されているということを問題視されていて、当然のことなんですが、いるわけです。ここでちょっとお伺いしたいのは、今回の硫黄島での訓練が2度にわたり延期されていますけれども、この延期の理由がこうした要望書の成果としてあらわれているのかどうか。綾瀬市が何度も厚木基地で行うなということを言っていることによって、天候などでうまく訓練ができなかったことも硫黄島での訓練を延期して厚木基地で行わないように米軍側が行っているのか、そういったこの要望書の効果がここにあらわれているのかどうか。そのことを市としてどう捉えているのか、教えていただきたいと思います。
 そして、そのNLPの問題なんですが、昨年もこのNLPとFCLPの問題は指摘させていただいているわけですが、今回も基本的には「NLP」という言葉がその後何度も出てくるわけなんですが、綾瀬市としてはNLPとFCLPの違いはどこにあると捉えているのかということ等を確認したいのと、FCLPに対して綾瀬市としての要望を持たないのかということを教えていただきたいと思います。
 次に、11ページのところです。これはもう毎年お伺いしていることですけれども、(6)のカのところでジェットエンジンの試運転禁止時間の厳守ということですけれども、早朝からエンジンテストが行われていて非常にうるさいという声は蓼川のほうからよく聞かれるわけなんですが、こうしたものの実態についての調査といいますか、把握ですね。そういったものがされているのかどうか、教えていただきたいと思います。
 次のキのところの消音器の問題です。昨年の御回答では、消音器を実際に使ってエンジンテストなどを行っているのか、米軍からの回答がない中で引き続き求めていくという御答弁をいただいているわけですが、新たな進展があったのかどうか、確認させていただきたいと思います。
 13ページ、市民の安全対策の中の(3)基地内の調整池の問題ですけれども、平成25年、26年で設計をして工事にかかるという御説明が先ほどありましたけれども、ここまで来れば完成の日程も期日も見えてきているのではないかと思うのですが、平成27年完成とか、その辺の見通しを持たれていないのかどうか、確認させていただきたいと思います。
 その下の(6)のゴルフ場のボール飛び出しの問題ですが、2009年には8件、2010年には9件、2011年には4件というところを確認させていただいておりますが、昨年が最終的に何件だったのか。そして、今年4月からこの6月までにボールの飛び出しはあったのかなかったのか、把握されているところを教えていただきたいと思います。
 それから、多分最後になると思いますが、18ページのところで、地方事務費の廃止に伴う住宅防音工事の事務手続についての項目を先ほど一般競争入札で行われているということで削除されたという御説明がありましたけれども、この一般競争入札は何者が入札されていて、落札しているところは以前と変更があるのかどうか、その辺の実態を教えていただきたいと思います。
 以上、よろしくお願いいたします。

○委員長(綱嶋洋一君) 基地対策課長。

◎基地対策課長(森田純生君) それでは、ただいまの上田委員の御質問にお答えさせていただきます。9点の御質問がございました。漏れがないようにさせていただきます。
 まず一番初め、3ページのところでございます。地位協定ということで、私どもこの文言につきましては、前文では事件・事故が依然として発生する中で抜本的な見直しを図るということで文章上はしていますけれども、今、委員がお話のように、私どもにつきましては、日米地位協定、基本条文25条ある中の基本的には全てにわたっての今、日本が受けている不合理的なことの改正という意味で広範囲という意識で捉えてございます。例えば、航空法の関係、例外規定ですとか、合同委員会、昨年も合同委員会が開催された中の事故報告書が遅れてしまってですとか、そういった意味の我々が今、現実に被害として被っている日米地位協定の不合理性についての広範囲な意味での抜本的な見直しということで、前文につきましてはそういった意味で書かせていただいてございます。
 それから次に、7ページの2件ですね。7ページの(1)、イメージ、空母艦載機の移駐後の厚木基地の運用等について速やかに明らかにされたいということを要望している中で、市がそのイメージについてどのように考えているかということでございます。まず、基本的に厚木基地が米軍が使用されて長い歴史がございます。そういった意味で皆様方市民の悲願が実を結ぼうとして、空母艦載機、一番の爆音の主である米空母艦載機が岩国に移駐ということがございます。決まりました。そういった意味で、まずここで、主な爆音被害である米軍が、そういった意味で厚木基地のいろいろな意味の諸問題を発生している米空母艦載機が厚木基地から去っていくということをまず主眼に置いて考えてございます。それで、これにつきましては、「国としては、この移駐後、厚木基地をどういうふうに考えているのですか」という質問は国へ常にさせていただいていますけれども、国からの答えについては「今の段階ではわかりません」というのが実態でございます。我々については、まずはそういった意味の米空母艦載機が動いてくれると、早く着実に動いてくれということをまず国のほうにきちっと示した上で国が対応していただいた中で、その後我々もこの厚木基地の運用、国との話し合いもあると思いますけれども、そういうものを調整させていただきたいということで、現時点でははっきり市としてこれをこうしたいという形はございません。まずは移駐をきちっと早くしてくれということが主眼になってございます。
 次に、3番目、FCLPですか、2度延期がございました。一番初めが5月24日でございます。それから6月7日に、期間が当初6月11日までが1日伸びまして6月12日ということの延期がございました。そのときの通告文につきましては、「運用上の理由」という形の通告の内容でございました。それにつきましても、私どもは「運用上の理由」とはどういうことなんですかということを国に問い合わせをいたしましたけれども、正式な答えは返ってきてございません。それから、昨日の、今週の14日までということの2度にわたる延期の通告につきましては「空母の出港スケジュールの変更」により日時を変更するという形で、国からの通告につきましては、1回目の「運用上」ではなくて、「空母の出港スケジュールの変更」により日時を変更するという文言が入った上での通告がございました。それで、私ども先ほど言ったように、1度目の延期のときもやはり延期についての理由をきちっと示していただかないと地元としては納得できないということは常に強く言ってございます。そういったことが2回目に反映したかどうかわかりませんけれども、2回目の延期については「空母の出港スケジュール」という形での文言になったというのは事実でございます。それで、これにつきましては、常に私ども要望のときには、我々は、国から防衛省、それから外務省から連絡を受けた中で地元市民等にお話をしなきゃいけないので、きちっとした理由を常に示してくれということは常日ごろお話をしています。そういった要望の成果ということも私はあるのかなというふうに考えてございます。
 次に、NLPとFCLPの違い、これは毎年お話が出るかと思うんですけれども、FCLPというのは空母艦載機の着陸訓練、米側は空母艦載機の着陸訓練をFCLPと、これについては時間についての制限はございません。その中で、NLPというのは夜間実施されるナイト・ランディング・プラクティスということの中で、FCLPの中の時間が長い中の夜の部分がNLPというふうな解釈を私どもはしています。これについては国もそういう解釈をしてございます。
 次に、ジェットエンジンの実態調査把握ということにつきましては、私ども正式にこれについて調査等をしたことはございません。
 それから、消音器につきましては、これも毎年お話が出ているんですけれども、国に問いかけをしてございますが、新たな進展のお答えは来てございません。
 次に、基地内調整池でございます。これにつきましては先ほども説明の中でお話ししたんですけれども、今年度から実施設計をやるというふうに聞いてございます。その前としまして、24年度までに基地の中の雨水排水施設の基本検討をしたと。要は、蓼川に流入するところの水が多いので基地内でちゃんとしてくれという我々の要望に対しまして、国のほうは基地の中全体の雨水排水の内容検討をまずしました、24年度。その中でいろいろな形のやはりふぐあいがあるようです。施設の中の排水管がちょっと壊れていたりとか、そういった全体を見た中で、国が言うには、25年度、26年度、2年間で実施設計をして、当初、南関東防衛局長のお話ですと「27年度に工事」という言葉が出てきました。それを聞きまして、私ども、市長、それから当日、議長もいらっしゃったと思うんですけれども、27年度は遅過ぎると。まず、実施設計をしたら少しでも早く、それこそ前倒しをして工事を着手してくれということをその場でもお話をしてございます。今回、要望の項目についてはそういった意味で、「早期に」というのはそういった意味の文言になってございます。国のほうは当初「27年度に工事」という言葉が出てございました。ただ、我々としてはそれでは遅過ぎるということでございます。
 それから、ゴルフボールの関係でございます。ゴルフボールにつきましては、委員がお話のように、23年度は4件で、24年度が9件でございました。それで、今、4月から6月の12日ですか、今現在、4月、5月、6月と半月の中で我々には報告が来てございません。
 それから、最後でございますけれども、地方事務費のところですね。これにつきましては、平成22年の5月に当時の民主党のほうで行政刷新会議の事業仕分けを受けた中で地方事務費の廃止等がありました。それで、23年度から一般競争入札をいたしました。実績といたしまして、23年度は今までやっていた防衛施設周辺整備協会の神奈川支所は100%とれたと、とったという事実がございます。24年度につきましては一般競争入札が7者入ったということでございます。それで、実績でございますけれども、先ほど23年度は今までどおりの神奈川支所が100%だったんですけれども、24年度、7者が入った中で防衛施設周辺整備協会で約6割弱が実績でございます。その他、今言った6者ですね、防衛施設周辺整備協会以外の6者で約5割弱の事務を着手したという実績で聞いてございます。25年度につきましては8者の一般競争入札が入ったというふうに聞いてございます。
 以上、漏れがありましたら大変失礼ですが。

○委員長(綱嶋洋一君) 副市長。

◎副市長(高島勝美君) 7ページの「速やかに明らかにされたい」というところでちょっと森田課長の答弁に補足をさせてもらいますけれども、今、森田課長が話したとおり、運用がどうなるのかというのは全く示されておりません。けれども、そのときには2014プラス3年ですから2017年というふうな形になっておりますが、これの示される形がこれですよというふうな、コンクリートのものを出されても市では困る。どうなるかわかりませんけれども、綾瀬市がいかに利益につながるような市民福祉につながるようなものを、事前に、早くからそういうふうな情報を得ながら交渉もしながら、こういうふうな形にしたい、こういうふうな思いがありますということを補足をさせていただければというふうに思います。

○委員長(綱嶋洋一君) 上田博之委員。

◆委員(上田博之君) ありがとうございました。それでは、2回目の質疑をさせていただきますけれども、地位協定の問題につきましては、全ての条文にわたると考えているという御答弁がありました。そのとおりだと思います。今回はこのままで結構ですけれども、来年度の要望書に向けて、ちょっと私がさっき申し上げた感想がありますので、少し工夫をしていただけたらと思いますので、ぜひ御検討くださいますようよろしくお願いいたします。
 それから、今、副市長から御答弁がありましたところですね。厚木基地の負担軽減、運用面についての速やかに明らかにされたいというところですけれども、私が見る限り厚木基地をめぐる情勢は逆に基地強化が着々と行われているという動きがあると思います。ですから、そういったものもしっかり市には見ていただきたいなということを思っておりますけれども、そうした中で、今のお話ですと、市としてもコンクリートのものを提示されても困るというお話、そのとおりだと思いますので、そうしたことであれば、文言としては、「速やかに明らかにされたい」ということよりも、情報提供を求めて市の要望を聞き入れてほしいみたいなことであったほうがよろしいのかなというふうに思います。これも来年度に向けて研究していただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それから、空母艦載機の硫黄島での訓練が延期された件についてですけれども、市側の取り組みはよくわかりまして非常に感謝いたします。ありがとうございます。そうした中で確認させていただきたいのは、今回、硫黄島での天候がどうだったのかと。天候による訓練ができなかったとか、そういう事実はないのかどうか。その辺は掌握できないのか、把握できないのか、お聞かせいただきたいと思います。
 それから、NLPとFCLPの問題ですけれども、その違いについては市側がおっしゃったとおりだと思うんですが、それであれば、午前中、また日中の騒音に対してももうちょっと明確に軽減を求めるべきではないかなというふうにも思います。特に今回の硫黄島でのNLPの通告、いや、NLPじゃないな、硫黄島での訓練の通告では初めて午前9時からですか、10時からですかということで通告があったと思います。今まではたしか午後6時からということで文書での通告がありまして、まさにそれはNLPを指すということであったわけですけれども、今回の文書通告は午前10時からということで初めて昼間の時間帯が指定されています。そうした意味で米軍側の厚木基地をめぐる訓練の様相も変化してきていると思いますので、そのことも受けて要望書も発展させていく必要があると思いますので、昨年も申し上げましたけれども、このFCLPという昼間を含む訓練についての言及というものが要望書としても必要になってくると思いますので、これも来年に向けて検討、工夫していただきたいと思います。

○委員長(綱嶋洋一君) 上田委員に申し上げます。ここは質疑をしてくださいというふうに先ほどから申し上げております。要望等についてはこの後の御意見をいただく場で御発言願いたいと思いますので、整理をして質疑をしてください。

◆委員(上田博之君) はい。
 それから、エンジンの訓練、試運転訓練ですね。これについては実態を把握されていないということですけれども、これはやはりかなり周辺住民からは声が聞こえていますので、市としていずれかのときに実態をまず把握していくことが必要ではないかと思うんですが、常に調査をしろということではなく、期間を決めて調査をするおつもりがないのかどうか、お聞きしたいと思います。
 エンジンテストの消音器の問題は、毎年国からの回答がないわけですけれども、消音器2基あるものを使ってもあの音がするのであればもっと根本的な対策が必要ということになりますので、消音器を本当に使っているのかどうか、そして使用頻度というものを早く把握する必要があると思いますので、その要求をさらに強めていただきたいと思いますけれども、どのように考えられるか、教えていただきたいと思います。
 基地内の蓼川の洪水対策としての調整池の問題ですけれども、平成27年工事ということに対して、市側がそれでは遅過ぎるということを言ってくださったということで非常にありがたく思います。一つ一つ進んできましたので、ここで市と議会でさらに要望を強めて早期の完成を目指していきたいと思いますので、この文言で結構です。ありがとうございます。
 あと、ゴルフ場のボールの飛び出しの問題ですけれども、昨年やはりこの6月議会でお聞きしたときには昨年もゼロ件という報告だったんですけれども、それがその後9件飛び出しているということがきょうわかりました。今年度も4月からゼロ件ということですけれども、年度として見るとどうなるのかというところが心配です。引き続きこの問題は注視して取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 最後に、一般競争入札での防音工事の事務手続の問題ですけれども、今の御説明で、独占という形ではなくてそれなりに競争入札の効果が働いているということがわかりましたので、結構です。ありがとうございました。以上です。よろしくお願いいたします。

○委員長(綱嶋洋一君) 基地対策課長。

◎基地対策課長(森田純生君) 上田委員の再質問、3点あったかと思いますので回答させていただきます。
 まず、硫黄島での天候についてどのようなものかということでございます。まず、1回目の通告で6月1日の日から6月11日ということで、私どももどんなような状況でやっているのかということは国のほうにも確認をしながら、なかなか細かい情報は来ていないんですけれども、一応その2日の翌日から訓練が始まったという情報は聞いてございます。それと、天候についてはそれ以降特に大きな荒天、悪い天気というのはなく、曇り、それから晴れということで向こうが言うには順調に訓練は進んでいるというふうな確認はとれてございます。それが最終的に何日にどうのこうのということはわかりませんけれども、全体的な訓練スケジュールは順調に進んでいるという確認はとれています。あと、天候についても特に大きな問題はないということでございます。
 2番目のジェットエンジンの実態把握ということでございますけども、これもいつやるかわからないという中でなかなか私どももどういった形で調査していいかわからないんですが、こういった苦情もあるということは承知してございますので、今後についてはいろんな意味ではちょっとアンテナを張っていきたいなというふうに思ってございます。
 それから、消音器の使用頻度につきましても、これにつきましても国にはきちっと照会してございますけれども、米軍からどのような形で使っているかというような回答がないということでございますので、今回も我々としては要望の中に入れたということでございます。実態としてはどのように使われているかというのは回答は来てございません。3問、以上でございます。

○委員長(綱嶋洋一君) 上田博之委員。

◆委員(上田博之君) 何点にもわたりましていろいろとありがとうございました。硫黄島での訓練の実態については、天候のほうは不順ではなかったということですので、その辺わかりました。ありがとうございます。
 引き続き市と協同してよりよい要望書をつくり上げていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

○委員長(綱嶋洋一君) ほかに質疑のある方。二見 昇委員。

◆委員(二見昇君) おはようございます。それでは、3点ほど考え方をちょっとお聞きしておきたいと思います。
 まず冒頭、先ほど上田委員も言われたように、日米地位協定が今回挿入されたということについては、私も昨年同じような形で要望等も出させていただいておりますので、中身は別としても、この文章が入ったことによって、これだけ綾瀬市に米軍がいる中で、少なくとも綾瀬市の要望書になってきたのかなと。こういう意味では評価をしておきたいと、こんなふうに思っております。
 それで、私のほうからこれからちょっと質問させていただきますが、「46文書」がなくされたことについては、先ほど課長のほうから、本年3月やむを得ないというふうに判断をしたとこういうことでありましたけれども、3月議会の中で市長も含めて今後もこの「46文書」については尊重していくんだということで答弁がされました。また、国の資料においてもやはり「46文書」については尊重するというふうな文章の中で資料が出されているんですが、そういう中で「46文書」でもいろいろとまだまだ、ジェット条項は残念ながら全く無視された形で破棄されてしまったんですけれども、まだ重要な部分がかなりあるだろうと思っているんです。そこで、今回この要望書の中からその「46文書」という活字そのものをなくしたということについて、市としてはこれをどんなふうに考えておられるのか。「もうどうでもいいよ、こんなもの」というふうに思うのか、その辺の考え方をちょっとお聞かせいただきたいというふうに思っています。
 それから、7ページの3番目の騒音対策についてのところでちょっと質問させてもらいますけども、ここではいわゆる「米空母艦載機」という形の中で、昨年もこの空母については「原子力空母」というふうにやっぱりこれは文章を入れていただくべき、入れたほうがよろしいんじゃないですかと、こんなふうな質問もさせていただいた経過もあるんですが、そのときの答弁としては、キティホークが退役した後、全て原子力空母になるので「米空母艦載機」という形で物が示せるんだというふうな答弁があったんですね。そこで今回この要望書の中に書かれている中で、昨年の要望では「硫黄島で実施されるNLPにおいても」というこの文章で十分読み取れる中身なのに、今回なぜこの「空母艦載機の訓練」ということをあえて入れられたのか、これは何か意図があるのかなというふうに私はちょっと想像するんですが、この辺の考え方をもう一度聞かせていただきたいなと、こんなふうに思っています。
 それから、15ページに入りますけれども、住宅防音工事の関係であります。先ほどこの現行の、これまでは70W、75WというこういうW値で数値が示されておりましたけども、ことしの4月から国際的にもほかの各国も含めてLdenになったことは承知しているんですが、この70、75という部分を62と57に置きかえた、この算出についてはどんな方法で出されたのかということをちょっとお聞かせいただきたいというふうに思っています。またあわせて、(3)のところも85W値を70という形で置きかえておりますけれども、これはどのような形で算出されたのかということをまず1つ聞かせていただきたい。
 そして、ほかの資料を見ると、例えば羽田空港だとか各基地だとか成田だとか、そういうところでW値とLden値の差があるというふうに言われているんですね。その差のところでは、例えば羽田空港で言うならば12.2から13.6というふうにW値とLden値のこの差の部分が示されています。また、多い基地、どことは言いませんけど多い基地では17.1から23.1という、これだけの格差がある中で、今回このように62から57、それでこれ、前の70とか75から単純に引くと13かな、という数値になっているんですね。だからそれをどのような形で、これだけ格差があるというふうに言われている中で綾瀬市がこういうふうに明記をされたという、その根拠をひとつお示しいただきたいなと、こんなふうに思っています。以上、この3点ですね。

○委員長(綱嶋洋一君) 基地対策課長。

◎基地対策課長(森田純生君) それでは、二見委員の御質問にお答えさせていただきます。3点あったかと思います。
 まずは、1番目の46文書についてどのように考えているかということでございます。先ほどもちょっと私ども説明をさせていただきましたけれども、3月に国から配備通知がございました。そのときにもやはり「46文書」については尊重していくと、継続してやっていくと。それで、我々についてもそこのところはそういう考えで今回の配備については総合的見地からやむを得ないという判断をしてございます。今回この要望につきましては、昨年度のところにつきましてはP-1の配備という、まずP-1の配備につきましてはという話になってございます。それで、P-1についていろいろ「46文書」ジェット条項に抵触するだろうということで常に再考を求めてきた経過がございます。ただし、このP-1というのは、その当時基地対策特別委員会でも視察等をしていただいて国からも説明を受けてございますように、P-3Cの後継機で、もうP-3Cが老朽化して哨戒機部隊の必要性、そういった意味、近隣諸国のこういった状況も踏まえた中で哨戒機のP-3Cの後継機であるP-1、ジェット機であるけれども、ここのところについては総合的な見地から必要、まあやむを得ないという判断をしたものでございます。ですから、「46文書」自体はいまだに確かに存在いたしますし、我々はそれについては常に尊重といいますか、それについては常に考えていきたいと思います。安全性、騒音、そういった意味も「46文書」については多岐にわたって書いてございますので、それについては今までどおり、このP-1に限らず全てのものについてジェット機も含めた中で考えていくと。それは今までもこれからも同じでございます。ただ、今回の文書で外したというのは、P-1に配備についてのというところの中の再考というところがございましたので、ことしの要望の分からは外したということでございます。
 それから、2番目の空母艦載機の着陸訓練ということでございますけれども、確かに去年も、今実際に米空母10隻ある中、全て原子力空母でございます。それで、横須賀に実際にジョージ・ワシントンがいる中で厚木基地がその後方支援基地として今いろいろな状況になっているわけでございますが、国から、硫黄島の暫定施設の硫黄島での訓練、空母ジョージ・ワシントンの艦載機の訓練があるという通告につきましては「空母艦載機の着陸訓練」という言葉での通告がございます。ですから、私どもはそれをこの文書の中に入れていったというふうに思ってございます。
 それから、15ページでございますけれども、Ldenのところでございますが、これにつきましては、委員がおっしゃるように、今までが75が62、単純に引きますと13と。それから70が57ということで、今回変わったことで引くと確かに13というのはありますけれども、物の考え方が、今まではW値という算定方法でこのうるさい度数を住宅防音工事等のラインを引くのに測定の評価としてW値というものをやっていたと。ところが、この4月からそれを、名前があれなんですけど、Ldenという測定方法というか、音、飛んでいる音は一緒なんですけども、その測定の仕方をLdenという方法に変えたために、数字上こういうふうに結果として13少なくなってしまったということでございます。ですから、何で違うのかではなくて、こういう測定方法に国が変えたことによって数字が変わってしまったと。飛んでいる音は一緒なんですけれども、その測定の仕方が評価指標が変わったことによって数字が少なくなってしまったということですから、そういう結果の変更でございます。以上でございます。

○委員長(綱嶋洋一君) 二見 昇委員。

◆委員(二見昇君) 再質問というか、今度は要望に変えます。委員長、要望じゃまだ早いですか。

○委員長(綱嶋洋一君) はい。

◆委員(二見昇君) 早いか。

○委員長(綱嶋洋一君) はい。質疑ですから、今は。

◆委員(二見昇君) わかった。じゃあやめます。

○委員長(綱嶋洋一君) ほかに。安藤多恵子委員。

◆委員(安藤多恵子君) 今回の要望書(案)を見せていただきまして、オスプレイの件ですとか、日米地位協定を盛り込んでいただいたり、P-1に関する「46文書」の関係の削除であったり、今までのこの委員会の論議を重ねてこられた結果と市側の御努力によって要望書が大変進化してきているというふうに感じました。評価いたしたいと思います。
 それで、1つ質問なんですけれども、これは米軍のほうにもこの要望書が行くわけですか。そこを聞きます。

○委員長(綱嶋洋一君) 基地対策課長。

◎基地対策課長(森田純生君) 基本的には要望先、これから文案を練った上で、また御報告させていただきますけれども、防衛省、それから外務省、それから前段ではその地方局である南関東防衛局ということでございます。この文章自体が国に対して求めるということでございます。それについては実際に運用している米軍に対して国がこういうふうにしてくれという形の要望でございますので、直接には米軍に関しては郵送ということはいたしません。そういう形でございます。

○委員長(綱嶋洋一君) 安藤多恵子委員。

◆委員(安藤多恵子君) そうすると、国のほうで英文に翻訳をしてこれが米軍に届けられるということであろうというふうに思うんですけれども、その際の翻訳した物、翻訳した文章をこちらが出している要望書と本当に意思がきちんと伝わっているかどうかという確認はされているかどうか、お聞きします。

○委員長(綱嶋洋一君) 基地対策課長。

◎基地対策課長(森田純生君) そういった形での確認はしてございません。

○委員長(綱嶋洋一君) ほかに質疑のある方は御発言願います。
  (「なし」の声あり)

○委員長(綱嶋洋一君) 質疑がないようですので、本件に対する質疑を終了いたします。
 これより本件について特に意見のある方は御発言願います。安藤多恵子委員。

◆委員(安藤多恵子君) 今の件でちょっとお話ししておきたいと思いますけれども、文章がですね、例えば、前文のところですと「強く要望するものであります」とか「求めるものであります」というふうな言い方なので伝わりやすいと思うんですけれども、例えば、今回新しく、新しくじゃないかな、9ページの(2)とか(3)なんかを見ますと、(2)「使用しないようにされたい」という言い方、それから(3)だと「行わないことを厳守されたい」という言い方は、英文に翻訳すると非常に厄介というか、ストレートに伝わりにくい文章になるんじゃないかという危惧があります。そういう意味ではやはり伝わりやすい文章にするということも大事ですし、英文との、向こうで出されている英文が本当に綾瀬市のこの要望書にかなったものなのかどうかという確認を一度はしてみる必要があるじゃないかなというふうに思いますので、要望しておきたいと思います。

○委員長(綱嶋洋一君) ほかに御意見のある方いらっしゃいますか。上田博之委員。

◆委員(上田博之君) この要望書に対する意見ということなので申し上げますけれども、この要望書、基地問題を解消していく、負担軽減をさせていくということで、この要望書を非常に大事なものとして私たちも取り組んでおりますので、今回こういう形で出したいというふうに思います。
 ただ、最初にも申し上げましたように、東名(仮称)綾瀬インターチェンジの問題、北伸の問題、また岩国への爆音のたらい回しの問題、P-1の受け入れの問題、そういったところで見解が違うところはありますけれども、そういった細かいところ、細かくはないですね、根本的なところですけれども、そこにこだわっていて議会として要望書が出せなくなってはいけませんので、この要望書を皆様と一緒に出していきたいと思います。これからも市側の事務局としての御努力に感謝しつつお願いしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

○委員長(綱嶋洋一君) ほかに。二見 昇委員。

◆委員(二見昇君) それでは、意見というか要望になると思うんですが、まず1つは、先ほどの「46文書」の絡みも含めて、やっぱりこの民生安定、それから自衛隊の部隊の構成などの制限等がきちっと明記もされておりますし、私は、後でこの5ページのほうにも書いてありますように厚木基地の整理・縮小・返還ということを市が求めていくのであれば、やっぱりこの46文書を本来はジェット条項も含めた形で尊重させて国側に押しつけていくということがいいんだろうというふうに思ったんですが、ぜひ次年度にはこの「46文書」という部分をどこかのこれは中身、入れるところはどこでもあるんですが、これは私のほうで今ここでということを言うつもりはありませんけれども、これはやはり生かしておいたほうがよろしいんじゃないかなというふうに思いますので、ぜひ挿入を含めて検討をしていただきたいというふうに思っています。
 それから、7ページの騒音対策のところで、さっきも言ったように、全部原子力空母なんだと。それで、硫黄島でやるのは艦載機の着陸訓練なので、そんなあえて読み取れるものをわざわざそこに文章を入れたということをするのであれば、やはり「原子力空母」ということについても昨年お願いしたように、まあ今回入れろということを言うつもりはありませんけども、次年度に向けて。そこは原子力空母、やっぱりここは事実関係をきちっと、これは要望書ですから、言い悪いは別としても事実関係をきちっと記載しておくことが必要なんだろうと。ごまかしをするんじゃなくて、文章的に。だから、事実関係をぜひきちっと明記をすべきだというふうに私はそう思っておりますので、ぜひお願いします。
 それから最後、これもお願いになりますが、Ldenに変えたことによって、音は変わらないと、こういうふうになるんですけども、市民にこの音のお知らせをしていくときに、「何だ、そんな振動」、デシベルという、きちんと説明を聞けばわかるんだと思うんですけども、いわゆる感覚的にぽっと見たときに、今まではデシベルでお知らせしていますので、すると、「何だ、そんな小さくなっちゃうの」というふうな、やっぱりちょっと誤解も招くのかなというふうに思いますので、できれば、市民向けには、このLdenを使うことはこれは法的に決まったので、当面やっぱりW値のこの数値も含めて併用というか列記というかをしていただきたいなということをお願いして、私の発言は終わります。以上です。

○委員長(綱嶋洋一君) 二見委員、全て来年に向けての要望ということでよろしいですか。

◆委員(二見昇君) 今はね。

○委員長(綱嶋洋一君) わかりました。
 ほかに意見のある方は御発言願います。
  (「なし」の声あり)

○委員長(綱嶋洋一君) 意見がないようですので、本件に対する意見を終了いたします。
 お諮りいたします。本件は原案のとおりでよろしいでしょうか。
  (「異議なし」の声あり)

○委員長(綱嶋洋一君) それでは、原案とおりと決定いたしました。
 次に、要望書の提出先、提出時期、方法及び出席者について、市側の説明を求めます。基地対策課長。

◎基地対策課長(森田純生君) それでは、要望書の提出時期及び提出先並びに要請者について御説明させていただきます。
 この要望書の提出時期でございますが、本年につきましては7月24日の水曜日に実施いたしたく調整させていただいております。
 提出先につきましては、内閣総理大臣、外務大臣、財務大臣、総務大臣、防衛大臣を初め関係機関に対し持参もしくは郵送にて実施したいと考えております。なお、今回直接持参する機関につきましては外務省、総務省、防衛省、南関東防衛局を予定しております。
 あと、先ほどの、済みません、要望のやりとりの中で英文の関係が出ましたけれども、今回、この要請文につきましては、英文はします。した上で、郵送先につきましては、米海軍の厚木航空施設のウィーマン司令官宛てに英文にしたものを郵送してございます。済みません、先ほどのやりとりで英訳していないというふうにお話しさせていただきましたが。内容確認はなかなかちょっと自信がないんですけれども、基本的には日本文をそのまま英訳しているというふうに解釈してございます。
 それから、当日については、市側からは市長が出席する予定でございます。議会側で出席する方の御確認をいただければと思います。参考までに昨年の出席者につきましては、議長、副議長、基地対策特別委員会委員長、基地対策特別委員会副委員長の4名の方々でございます。以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

○委員長(綱嶋洋一君) 以上で説明を終わります。
 それでは、議会側の出席者について確認をいたしたいと思いますが、正副議長及び正副委員長の4名の出席でよろしいでしょうか。
  (「異議なし」の声あり)

○委員長(綱嶋洋一君) 御異議がないようですので、議会側の出席者についてはそのようにさせていただきます。
 以上で審査を終了いたします。
 ──────────────────────────

○委員長(綱嶋洋一君) 次に、市側からその他の報告についての件が提示されておりますので、市側の報告を求めます。基地対策課長。

◎基地対策課長(森田純生君) それでは、3月定例会以降の基地関係の動向につきまして、3点御報告させていただきます。
 まず1点目につきましては、硫黄島における米空母艦載機の着陸訓練の通告等についてでございます。まず、5月24日に在日米軍司令部より防衛省を通じ米空母艦載機の着陸訓練の通告がございました。通告では、6月1日から6月11日までの間、硫黄島で着陸訓練を実施するとされておりましたが、天候等の事情によっては6月7日から11日までの間、厚木飛行場ほかで実施するとの内容が含まれてございました。その後、先ほどからもお話がありますように、2度ほど日程変更の通告がございまして、最終的には6月14日までの期間、硫黄島においての着陸訓練を実施するとのことでございました。現在、NLPの、NLPというか、FCLP、硫黄島での着陸訓練の期間中でございますので、私どもについてはそういった意味の状況は把握して、最終的には、先ほどもお話ししたように、7月の要望時期につきましてはそれを網羅した形で要望させていただきたいと思ってございます。
 2点目でございます。2点目につきましては、厚木飛行場からの空母艦載機の移駐等に関する協議会についてでございます。この協議会につきましては、厚木基地騒音対策協議会の構成首長に対しまして、ことしの1月、国から厚木飛行場からの空母艦載機の移駐の時期が延期されるという説明があったことはもう既に委員の方は御承知だと思いますけれども、それを受けまして、当協議会では、国からの移駐の具体的スケジュールですとか進捗状況について我々関係自治体に情報提供を行う場を早急につくってほしいという要請を行った結果、設置された協議会でございます。
 構成メンバーといたしましては、南関東防衛局長、神奈川県副知事、横浜市・相模原市・藤沢市・茅ケ崎市・大和市・海老名市・座間市・綾瀬市、それと東京の町田市の9市の副市長でございます。基本的な考え方につきましては、厚木基地騒音対策協議会を構成する神奈川県と先ほど言いました基地周辺9市の副市長に対して防衛省側から南関東防衛局長が情報提供したという内容でございます。
 日時につきましては、5月28日の午後、まず第1回目の協議会が開催されました。本市からは高島副市長が出席してございます。
 この協議会で提供された情報につきまして簡単にお話しさせていただきます。まず、厚木飛行場からの空母艦載機の移駐にかかわる進捗状況については、米軍住宅整備予定約1,060戸のうち270戸を愛宕山地区、残りの790戸、これも約ですけど、790戸を岩国飛行場内に建設する予定であると。岩国飛行場内では今稼働しています基地施設を動かしながら住宅を建設する玉突き工事となるため、昨年用地を取得した愛宕山地区も未着工であり、完成は平成29年ごろということで、3年ぐらい遅れるというような説明でございます。ただし、防衛省としても引き続き一日も早くそういった工事が完了するようにと最大限努力していくというのが1点でございます。
 2点目が空母艦載機の着陸訓練が実施可能な自衛隊施設の整備についてということで、南西地域を含む防衛体制の充実や大規模災害への対処といった自衛隊施設整備にかかわる条件、それから岩国基地から一定のエリアに位置し、周辺への騒音等の影響が少ないといった条件により馬毛島、鹿児島県の馬毛島ですけれども、馬毛島を検討対象としているということが日米安全保障委員会でも合意事項でございます。今、地域自治体や地権者とその馬毛島に関する交渉を続けているというのが2点目でございます。
 3点目につきましては、厚木飛行場周辺住民、それから自治体の負担軽減につきまして、住宅防音工事については今後予算や対象年次の拡大などを我々住民の意向を伺いながら進めていきたいというものでございます。その情報提供を受けまして、県及び我々出席自治体からは、まず、こういった協議会ができたことについては評価はしたいと。それから、基地負担を強いられている住民の思いを強く受けとめて、一日でも早く空母艦載機の移駐が完了するよう最大限努力してほしいと。それから、先ほど3点目で言いました、移駐までの間、実効性のある騒音軽減策を講じてほしい。今後も施設整備や恒常的訓練施設の進捗状況について関係自治体にきめ細やかな情報提供をしてくれと。
 この協議会につきましては、今後継続的に開催して、そこでの情報提供内容につきましては、毎年秋に行っております厚木基地騒音対策協議会に報告した上で、秋のそういった騒音対策協議会での要請行動等の情報にするという形でございます。
 3点目につきましては、米軍のイベント情報でございます。まず、アメリカ独立記念日についてでございます。ことしは厚木基地内で7月4日(木曜日)の、聞いているところによりますと、午後7時45分ぐらいから約20分間花火を実施します。しかし、これは基地内の方々の記念日お祝いということなので一般開放はしないということでございます。
 それから、2点目については盆踊りでございます。これも例年夏の時期に実行しているわけですけれども、例年のスケジュールからしますと、ことしは8月17日の土曜日が予定されるということですけれども、今の段階ではそれを実施するかどうかも含めて現在まだ未定ということでございます。決まりましたら、それなりのホームページ等々でこれは情報提供があるかと思います。
 以上、報告事項でございます。よろしくお願いいたします。

○委員長(綱嶋洋一君) これより本件について質疑等のある方は御発言願います。
  (「なし」の声あり)

○委員長(綱嶋洋一君) 質疑等がないようですので、本件を終了いたします。
 ──────────────────────────

○委員長(綱嶋洋一君) この際暫時休憩いたします。
 午前10時10分 休憩
 ──────────────
 午前10時11分 再開

○委員長(綱嶋洋一君) 再開いたします。
 ──────────────────────────

○委員長(綱嶋洋一君) 次に、その他として平成25年度議会事業計画で定められております当委員会の行政視察についてを議題といたします。
 前回の協議会で御意見のありました内容で事務局に案を作成させましたので、ここで説明いたさせます。小室主任主事。

◎議会事務局主任主事(小室洋史君) それでは、お手元に配付してございます資料に基づきまして説明させていただきます。資料の1枚目でございます。行政視察日程表(案)をごらんいただきたいと思います。
 実施日でございますが、平成25年8月8日(木曜日)から8月9日(金曜日)まで2日間の日程でございます。
 視察先につきましては、岐阜県各務原市及び岐阜基地でございます。
 行程でございますが、第1日目、8月8日(木曜日)、市役所を市のバスにて午前8時に出発いたしまして小田原駅へ向かいます。小田原駅10時08分発の新幹線で名古屋駅へ参ります。名古屋駅から東海道線で岐阜駅まで参ります。岐阜駅から名鉄岐阜駅まで徒歩で移動しまして、名鉄岐阜駅から名鉄各務原線で各務原市役所前駅に参ります。各務原市役所前駅から徒歩で昼食会場まで向かい、昼食後、各務原市役所へ徒歩で参ります。各務原市の行政視察は13時30分から14時30分まで1時間程度、その後岐阜基地へ移動しまして、16時まで1時間30分程度の視察を予定しております。また、基地視察後に各務原市の公共施設を見学いたします。視察終了後、各務原市役所前駅へ向かい、各務原市役所前駅から岐阜駅へ参りまして岐阜市内での宿泊を予定しております。
 第2日目、8月9日(金曜日)でございますが、9時に宿舎を出発し、岐阜市内の公共施設等を視察した後、岐阜市内で昼食をとり、名古屋駅から13時24分発の新幹線で小田原駅へ向かいます。小田原駅より海老名駅に参りまして、海老名駅から市役所へ向かい、16時ごろ帰庁する予定としております。
 次に、視察事項でございますが、資料の2枚目をごらんいただきたいと思います。1点目に市及び市議会の概要について、2点目に基地の概要につきまして、記載のとおりの内容を視察させていただくというものでございます。3点目及び4点目の基地対策についてでございますが、基地対策の現状について、市の組織体制について、周辺市町村との組織体制について、また市議会として委員会等の設置や陳情等の具体的行動の内容についてとしてございます。5点目、騒音対策について。6点目として防衛補助関連事業についてでございます。最後7点目の基地内視察でございますが、現地において基地内各施設の視察等を行いたいと考えております。以上でございます。

○委員長(綱嶋洋一君) 以上で説明を終わります。
 御意見等はありませんか。

◆委員(安藤多恵子君) 意見じゃないんですけど、ちょっと聞いてもいいですか。

○委員長(綱嶋洋一君) はい、どうぞ。

◆委員(安藤多恵子君) 行きは小田原駅までバスで行くのですか。

○委員長(綱嶋洋一君) そのようです。

◆委員(安藤多恵子君) そうなんだ。帰りは電車だけど。

○委員長(綱嶋洋一君) はい。残念ながら。よろしいですか。

◆委員(安藤多恵子君) わかりました。

○委員長(綱嶋洋一君) よろしいですか。
 ほかに御意見等のある方は御発言願います。
  (「なし」の声あり)

○委員長(綱嶋洋一君) それでは、当委員会の行政視察については、実施月日が8月8日から8月9日、視察先が岐阜県各務原市及び岐阜基地、視察事項がお手元の案のとおりと決定いたしました。
 ──────────────────────────

○委員長(綱嶋洋一君) 続きまして、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。
 ただいま決定をした内容に基づいて議長に対し委員派遣承認要求を行うこととし、派遣委員、日時、場所、目的及び経費等の手続につきましては委員長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」の声あり)

○委員長(綱嶋洋一君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
 以上で基地対策特別委員会を閉会いたします。
 午前10時15分 閉会